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外資系金融の面接で僕が必ず聞く4つの質問

 

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僕は外資系金融でそれなりのポジションにいたことがありますので、中途採用の面接官を担当したこともあります。外資系金融に挑戦する人たちは例外なく優秀でした。そのような方たちを面接をすることによって僕もいろいろ成長できた部分もあります。

今回は、その経験をベースに「外資系金融の面接で僕が必ず聞く4つの質問」を記事にまとめてみました。難関と言われている外資系金融の面接を乗り切るためのヒントになれば幸いです。

 

外資系金融の面接で僕が必ず聞く4つの質問

1. Why did you quit your job? 

なぜ以前の仕事を辞めたのか(もしくは辞めたいのか)。前の勤務先を辞めた理由は必ず確認します。この質問をすると、「もっとキャリアアップしたいから!」といういかにもテンプレ通りの答えをする方もいれば、「前の上司との方針が合わなかった」と開けっぴろげに理由を答える方もいます。この質問に対する正しい答えというのはありませんが、できる限り前向きでポジティブな印象を与える答えが無難です。そういう意味では「キャリアアップ」という言葉や「さらに自分ができる業務や責任を大きくしたい」というニュアンスの理由を選ぶといいでしょう。前の会社や上司のネガティブな情報は減点ポイント。ネガティブなトピックは場の空気を悪くしてしまいます。面接はあくまでも自分をアピールする場であり、誰かと一緒になって誰かの悪口を言う場所ではありません。面接官(未来の同僚もしくはボス)だって忙しい仕事の合間を抜けて面接をしているわけですからムダ話は評価を下げます。ネガティブなトピックは、例え相手からの誘い水があったとしても言わないようにする方がスマートですからね。

面接を受けに来る方が「労働環境が悪質だった」「社員を粗末に扱うような会社だった」と前の会社のネガティブな情報を主張し、それを根拠に辞めた理由を展開することはあります。しかし、彼の中に「前の会社が悪い」という正当な理由がどれだけあったとしても、それは僕たち面接する方の人間には本当かどうかわかりません。真実というのは主観でいとも簡単に捻じ曲げられてしまいます。真実を確認するためには両者の言い分を聞くのが本来フェアな方法であるのですが、残念ながら面接をする人間には裏をとる術など持ち合わせていません。欠席裁判ではありませんが、一方の立場だけからのネガティブな情報を面接する相手に伝えるのはやめましょう。次に会社を辞める時、また同じように悪口をどこかで言われると邪推してしまいます。ネガティブな情報はオブラートに包み、「いろいろあったが成長させていただいた。感謝している」というニュアンスの回答をするとスマートな印象を与えます。

 

2. Why do you want to work in our company? 

なぜ私たちの会社で働きたいのか?この質問の意図としては、

  • 前の仕事を辞めた(もしくは辞めたい)理由と志望動機の整合性を見る
  • どれだけ僕たちの会社や求人案件について理解しているのかを見る

という背景が存在します。辞めた理由と志望動機の間に矛盾がないかきちんとチェックしておきましょう。この質問に対しても、できるだけポジティブな方向に回答することが無難です。担当する面接官によっては「お金を稼ぎたいから」「この会社ならもっと稼げるから」というシンプルでアグレッシブな理由も好まれます。逆に、「金融を通じて世界をよくしたい!」みたいな青臭い綺麗事はあまり言わなくてもいいような気がします...。一周回って「(こいつバカじゃね?)」って思われる可能性があります。

また、会社はもちろん求人案件の内容についてしっかりとリサーチしておくことが必須です。例えば、ディーラーのポジションを募集しているのであれば、ディーラーという業務内容について調べる。それが株なのか、債券なのか、それとも為替なのかによっても違いがあります。また、ディーラーの中にもプロップディーラーとカスタマーディーラーなどの違いがあります。このようにディーラーというポジションでも様々な種類が存在します。本を読む、ネットで調べる、人脈をたどるなど、様々な方法を使って応募するポジションについてはきちんと理解しましょう。何も事前知識がない状態で面接を受けると大恥を書くので注意!!

もちろん、会社の情報についてもしっかりと予習しておきましょう。どういう部門があって、どういう商品を扱っていて、最近はどういう動きがあったのか。これくらいは調べて行かないといけません。どこかの金融機関と合併したなど、M&Aの歴史があればそれも覚えておくといいでしょう。HPすら見ていないとか論外ですからね。

 

3. Why do we need to hire you?

なぜあなたを雇わなければいけないのか?この質問がきたら、自分のこれまでの経歴や経験を思いっきりアピールしましょう。大風呂敷を広げる必要はありませんが、謙虚になる必要もありません。あなたを雇いたくなるようなことをたくさん教えてください!!

アピール例の一つとして、「以前の会社では◯◯%の売り上げアップを達成しました。この経験を活かし、御社では◯◯%を目指します!」のように具体的な数値を入れるとより効果的です。外資系金融では、ふわっとした精神論に偏った言い方よりも、誰でもわかりやす数字を出した会話の方が好まれますので覚えておいてください。間違っても「頑張りました!」「努力しました!」というアピールはやめてくださいね。そんなの社会人なら当たり前ですから。話になりません。大切なことは「頑張りました!」「努力しました!」ではなく、「なぜあなたがそうする必要があったのか?(背景)」と「その結果、あなた(もしくは会社は)どうなったのか?(結果)」です。普段から感情論をロジカルに落とし込むクセをつけておくといいかもしれませんよ。

 

4. What success did you achieve before?

あなたがこれまで手に入れた成功とは?この質問の意図としては「そもそも成功体験を持っているのかどうか?」の確認です。成功体験はなんでも構いません。サッカー部の練習を頑張って県大会で一番になったとか、一生懸命努力して英語を話せるようになったとか、どんなに小さな成功体験でもいいのです。どんなに小さなものでも、過去に成功体験を持っている人というのは、その体験を通じて成功するための秘訣を知っています。成功の秘訣を知っているので、もう一度成功する可能性が高いのです。会社としては当然成功の確率が高い人間を採用したいと思います。成功の味を知っていて、成功するための方法を知っていて、そして成功に飢えている。そういう人を採用したいのです。

例えば、受験勉強を頑張って志望校に受かったという成功体験を持っている人がいるとしましょう。この人は、過去に一生懸命勉強して志望校に受かったという体験をしています。そのため、志望校に受かるために何をすればいいのか、どのような努力をすればいいのか、何を犠牲にすればいいのか、どういう勉強方法が効率的なのかをすでに知っています。つまり、もう一度同じ成功体験を得ることが他の人と比較して容易なのです。そして何より、成功の味を知っています。成功することの喜びや達成感、これを知っています。成功というものがどういうものなのか、すでに体で覚えているんです。こういう人に対して「一緒に成功しようよ!」と言ったら同じように響いてくれるのです。タフで厳しい外資系金融です。成功を知っていて、そしてこれからも成功したい。そのような成功に飢えているアグレッシブな人が活躍できる職場なのです。

成功体験を知っているか、知っていないか。この差は非常に大きいのです。残念ながら、これまでの人生の中で成功体験が無いという人は、今後も成功する可能性が低いと判断されます。つまり、面接では大きなマイナスがつけられてしまいます。成功体験がない人は、どうすれば成功できるのか知りません。人間は体験のないことはできません。車を運転したことがない人は絶対に車の運転なんてできません。ただ、外資系金融を狙うような人は数多くの成功体験をもっているはずですので心配はいらないと思います。もしこのような質問がきたら、面接官に思いっきり成功体験を伝えるといいでしょう。意外とネタ的な成功体験の方が場が盛り上がると思いますよ!?(それがポジティブに評価されるから面接官との相性によりますが...)

 

まとめ

以上、「外資系金融の面接で僕が必ず聞く4つの質問」になります。

もし転職エージェントや転職サイトから外資系金融の面接にこじつけることができたら、最低でもこれらの質問に対する準備はしていくようにして下さい。(日本語、英語両方の準備ができていればパーフェクトです!)そうすれば外資系金融の厳しい面接を突破できる可能性が飛躍的にアップすること間違いなしです。面接さえ通ればあなたも晴れて外資系金融マンです!頑張ってくださいね!!

 

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