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外資系金融で外国人の部下を叱る時に注意する2つのポイントとは?

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外資系金融で働くことになると、外国人の部下を持つ機会に恵まれることがあります。マネジメントというと大げさですが、外国人の部下とのコミュニケーションをうまく取り、そしてパフォーマンスを上げていくことが上司として求められる何よりの職務になります。

仕事をしていると、部下を叱らなくてはいけない時があります。相手は文化の違う外国人。そんな時は何に気をつければいいのだろうか?そんな風に思う人のために、今回は「外資系金融で外国人の部下を叱る時に注意する2つのポイント」について書いてみました。外国人部下をマネジメントしなければいけない立場の人は、ぜひ参考にしてみて下さいね!

 

外資系金融で外国人の部下を叱る時に注意する2つのポイント

人前で叱らない!

外国人の部下を叱るときは人前で叱らないようにしましょう。もし、叱る必要がでてきたときは、別室のミーティングルームを利用するか、もしくは、他の誰かがいないような休憩室を利用するなど、必ず一対一になれるような場所を用意した上で叱るようにしましょう。

というのも、外国人の部下の出身国によっては、人前で叱られるということがとても大きな恥と感じてしまう場合があります。そのようなメンツを重んじる国の傾向としては、同じアジアの国が多いです。例えば、中国だと面子(メンツー)という言葉があるくらいメンツを重んじる文化があります。人前で叱られるということはこの面子を傷つけられるということですから、猛烈な怒りと悔しさを感じる傾向にあります。同じ日本人でもそうですよね。人前で叱られたとしたら、それを恥だと感じます。日本人は恥を感じることができる文化です。昔の日本人であれば恥を感じて切腹をするくらいでしたから。いずれにしても、同じアジアの国の人は人前で叱られることに対して非常にナーバスな感情を持ってしまいます。きちんと部下の出身国の文化の背景を理解しておくことは上司として大切な職務の一つです。

また、人前で叱ったことによって部下から個人的な恨みを買ってしまうということもなくはなりません。自分に対する恨みというのは必ずどこかで自分に巡ってきます。余計なリスクを抱えてしまわぬよう、部下を叱るときは人前で叱らないような配慮が必要です。

 

メールで叱らない!

外資系金融の社内のほとんどのコミュニケーションメールによって行われます。しかし、このブログでも何度も書いているとおり、メールによるコミュニケーションは感情やニュアンスがうまく伝わりません。こちらとしてはそんなに強い感情で言っていないことでも、文字で受け取った方は非常に攻撃的にとってしまう可能性があります。人それぞれ英語のボキャブラリーの違いもありますし、その単語に対する認識にも相違があります。叱る時は文字にせずに直接会って話すようにしましょう。その方が細かいニュアンスや感情の理解についての齟齬が少ないですから。

また、メールで叱ってしまうと、相手のメールを読むタイミングによっては感情を損ねる可能性が大きいです。

例えばあなたが

「Why did you do this? I don't understand. Please explain it to me!!」

という叱りのメールを部下に送付したとします。

ですが、部下は優先度の高い他の案件で忙しくしておりドタバタしています。締め切りはもうすぐ。顧客からの電話もひっきりなしになっています。そんな時にあなたからの叱りのメールを見たとしたら、

「いや、今それどころじゃねーし!タイミング悪いわ!!」

という感情がどうしても先に来るでしょう。感情的になってしまうと、例えあなたが正論を言っていたとしても、例えあなたが100%正しかったとしても、それが相手にきちんと伝わらない場合があります。そうなってしまっては、そもそもメールを送った意味がなくなってしまいます。あなたは部下を感情的にするためにメールを送ったわけではありませんものね。

僕も業務中にこういうメールを受け取ることがありましたが、こういうメールに限って大体タイミングが悪いことが多かったです。なので、「あ〜、自分が悪かったなあ」と素直に思うよりも「うるせーよ!今それどころじゃねーよ、バーカ!」と思う方が多かったですね。上司に対するロイヤリティーが少し薄れてしまう瞬間です。

あなたがやるべきこと。それは、メールを送ることではなく、部下を叱ってパフォーマンスを改善させることです。それを忘れてはいけません。叱る時はきちんと顔を見て直接叱る。部下にとって叱られることは耳に痛いかもしれませんが、理解ある部下であればその堂々とした上司としての態度をリスペクトしてくれるはずです。

 

まとめ

以上、「外資系金融で外国人の部下を叱る時に注意する2つのポイント」 になります。いかがでしたでしょうか。

部下を叱る時は、相手の出身国の文化の背景を理解し、直接顔を見て一対一で叱るようにする。このように注意しておけば、部下を叱る時に大きな問題になることはないでしょう。覚えておきましょうね!

 

 

叱ると怒るは違います。が、時にはこちらも感情的になってしまいそうなことも。そんな時にメールを書いて送ることは厳禁です!一度送ったメールは取り消せませんし、下手をすれば「こんな酷いメールがきた!こんな上司はあり得ない!」とメールがあちこちに転送されるリスクもあります!人をマネジメントする時はクールになることが大切ですよ。

 

 

 

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