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英語で一発逆転!田舎者でも外資系金融で働けたブログ

外資系金融で働きたい人、外資系金融に転職したい人、外資系金融に憧れている人、そんな人のために情報発信をするブログです。その他、英語に関することや雑記などあれこれ書いています。

【挨拶編】新卒で入社した証券会社の新入社員研修がどう考えてもブラックだったからブログに書いてみるね!!1

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ずーっと前の記事でも少し書いたんですけど、僕は大学を卒業した後、半年間だけ証券会社にお世話になっていました。

blog.inakano-masa.com

今でもそこで知り合った同期とは仲良くしていて、僕が新卒で会社を辞めてから10年以上も経っているにも関わらず連絡を取ってますし、この間の東京出張でも仲の良い一部の同期と自由が丘で一緒に飲んでいました。

なんで今でも同期が仲が良いかと考えてみたら、やっぱり新入社員の研修が鬼のように厳しかったからだと思うんですよね。

ほら、友情や絆って困難な環境ほど強くなるじゃないですか!?

新卒の当時はまだまだ全然社会のことなんて知らなくて、鬼のように厳しい研修でも、それが当たり前だと思っていたんですよね。

でも、今冷静に思い出してみたら

「あれってやっぱりおかしくね!?」

なんて思います。。。。

季節が過ぎるのは早いもので、もうすぐ4月。

新卒の人が社会人になるタイミングだし、せっかくなのでその証券会社で受けていた新入社員の研修について、ちょっとブログの記事で書いてみたいと思います。

 

 

【挨拶編】どう考えてもブラックだった新入社員研修

3月の末から始まった新入社員の研修

その証券会社の新人研修ですが、3月の末からのスタートでした。

4月1日からの研修を期待していたので少し面食らいましたが、早く研修を受けることができるので、ある意味、これはこれで良かった!?

もしかすると、とても意識の高い会社だったと思います。

 

研修の場所は古ぼけたビルの屋上で...

研修の舞台はとある駅の近くの古ぼけたビル。

なんだかテレビのドラマでよくある悪徳不動産が入居しているような、どこか重い空気の漂うビルの中の一室でした。

言葉は悪いですが、ヤ◯ザがいてもおかしくないようなビルでした。

研修期間中の出社時間は朝の8時。

証券会社にしては比較的遅い方だと思うのですが、出社して一番最初にやることは新入社員全員で屋上に上り、そこから向かいのビルに向かって

「おはようございますっ!!」

とひたすら挨拶の練習をすること。

全員で挨拶をしたあとは、新入社員全員が名簿の順に並んで

「おはようございますっ!!」

と一人ずつ順番に向かいのビルに向かって挨拶をしていきます。

声の大きは教官である上司が全部チェックしており、声が小さいとやり直し。

内気な女性などは何度もやり直しになる過酷な研修ですが、これも新入社員の研修のプログラムの一つ。

それでもやるしかありません。

とにかく喉が痛くなるくらい向かいのビルに向かって挨拶をします。

「...なにやってんだ、俺は。。。」

なんて、いまだったら思うのでしょうけど、当時はこれが証券会社の当たり前だと思っていました。

 

謝りっぱなしの屋上

挨拶が終わると、今度は謝罪の練習です。

今度は、

申し訳ございませんっっ!!

と、喉が痛くなるくらいの大きさの声で向かいのビルに向かって謝ります(=叫びます)

謝罪の場合、お辞儀もしなくてはならず、その角度がイマイチだと鬼教官(=上司)から、

やりなおーーーーーーっし!!

と容赦のない怒号が飛んできます。

上司を満足させられないと、いつまで経ってもこの練習が終わることはありません。

なので、とにかく必死で謝ります。

途中から何に対して謝っているのかわからなくなりますが、それでもやらなければいけない義務感からとにかく謝ります。

 

謝罪の次は御礼

謝罪の練習の次は御礼の練習です。

「ありがとうございましたーーーっ!!!」

っと、これも大声で叫びます。

もはやここまでくると怒号となんら変わりません。

それでも

「ありがとうございましたーーーっ!!!」

と言わなければいけません。

これもお辞儀の角度が大切で、謝罪の時よりも浅くするのがポイントです。

これを間違うと、容赦なく上司から

「角度がちがーーーーーーうっ!!」

という鬼のようなツッコミが飛んできます。

ちなみに、この研修の時に元ブック◯フのバイト経験者が、

「ありがとうーーーございやしたーーーっ♪」

と当時の当時のバイトのクセで言ってしまったところ、

「お前は舐めてんのかーーーーっ?怒」

と上司がブチ切れていたのはいい思い出です。

そんな彼とは今でも親友です。

なお、ここで疑問に思うのが、

前のビルで働いている人はどう思っているのか?

ということです。

そこで働いているであろうサラリーマンの方々の姿が窓からチラホラと見えるのですが、みな全くこちらに関心を向けません。

後からわかったことですが、この新人研修は毎年同じように行われているため、おそらく彼らにとっては毎年の光景だったのです。

彼らにとっては、

「お!?今年もそんな季節かあー(しみじみ)」

そんな程度のものなのです。

 

覚えるのが大変だった社訓

一通り声出しが終わると、今度は社訓を唱和しなくてはいけません。

「今時社訓なんて王◯の研修か?」

と思いますが、当時僕はそれが当たり前だと思っていましたので疑問にさえ思いませんでした。

ちなみに、社訓を唱和するポイントは羞恥心は捨てること。

そして、とにかく噛まないように大きな声で言うこと。

そうすれば、思っている以上にスラスラということができますからね。

ここで問題が一つ。

まだ新入社員の研修が始まったばかりなので、そもそもみんな社訓自体を全く覚えていません。

それでも、上司が叫ぶ社訓に続いて自分たちも社訓を言わなければいけませんでした。

例えばですが、

 

上司「わたしくはー」

新入社員全員「わたくしはー」

 

上司「~を誓いますっ!!!」

新入社員全員「.....を誓います....。」(みんな社訓があやふやなため、声が小さくなる)

 

他の上司「声が小さいっ!!!怒」

 

初見殺しもいいところ。

そのあとは、一人ひとり全員の前に出て何も見ずに社訓を絶叫します。

途中で詰まったらやり直し。

これを全員が終わるまで続けます。

この会社の社員研修は、一事が万事、こんな調子で続きます。

まあ、今で言うブラックな研修ってやつですね。。

 

意外とまともだった座学研修

屋上での声出しが一通り終了すると、やっと座学の方に移ります。

座学の研修は結構まともで、日経新聞をみんなで読みあわせ、そこからどのような業界が伸びていくのかを分析をしたり、それを各班に分かれてプレゼンをしたりします。

これが楽しくて、

「俺は今まさに証券会社でキャリアをスタートさせようとしているんだ!!」

という、なんとも言えない満足感でいっぱいになったのを覚えています。

僕も当時は今でいう意識高い系の人間だったので、こういう研修が大好きでした。

合間の休憩時間は上司とざっくばらんに煙草をプカプカ。

屋上では鬼教官の一面を見せていた上司ですが、一緒に煙草を吸うときは少しフランクに話ができる優しい一面もありました。

こういう煙草休憩は営業にとっては社内の人脈形成のチャンス。

ここぞとばかりに媚びを売ったりしていました。

この辺の研修はどこの会社にもあるような光景ですね。

 

 

次の舞台は2週間の山ごもり!?

ですが、新人研修はこれだけでは終わりません。

このような研修を4日ほど続けたあとは、その古ぼけたビルからとある県の山へ移動します。

なんで山に移動するかって?

そこから2週間ほど山にこもって合宿をするためです。

「え?証券会社の業務と何が関係あるの?」

と思うかもしれませんが、その証券会社では毎年行われている新入社員の研修の一環です。

社内のカースト最下層の新入社員に「断る」という選択肢などありません。

で、その山ごもりではここで繰り広げられていた研修以上のブラックな研修を体験することとなるのです。

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