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【山ごもり編】新卒で入社した証券会社の新入社員研修がどう考えてもブラックだったからブログに書いてみるね!!2

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さて、前回の【挨拶編】の続きです。

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今回は山ごもり編となります。

ここでの研修は本当に大変でした。。。

 

 

【山ごもり編】どう考えてもブラックだった新入社員研修

宿泊施設は山の上

山ごもりの期間は2週間。

その間にお世話になる宿泊施設は山の上の施設。

最寄駅から少し歩いたところのロープウェイを使って移動をします。

徒歩でも行けないことはないのですが、徒歩だと30分以上かかってしまうような険しい山道なのです。

ロープウェイから眺める景色はとても綺麗で、学生気分が抜けきっていない僕たち新入社員はワイワイガヤガヤ遠足気分で盛り上がっていました。

そう、この時までは。。。

 

ジャージにオールバック

施設到着すると、会社から支給される体操着のようなものに着替えます。

いわゆるジャージってやつで、中学生でも着ないようなダサダサの体操服。

しかも、ちょっとピチッてるのが恥ずかしい。。。

同期には女子もいますから、ちょっと恥ずかしかったんですけど、同期全員がその服装になるわけですからすぐに慣れました。

慣れって怖い。

そして、胸に自分の名前が大きく書かれた名札を安全ピンで止めて完成。

遠くから見ても名前がわかるようにするんですよね。

まるで監獄にいるような感覚になりますが、これが研修中の”正装”となります。

また、髪型にも指定があり、男子はオールバックにするように厳重に注意がされました。

「今どきオールバック?w」

とその時は笑っていましたが、研修の教官である上司は至って真面目。

笑顔すら見せません。

すぐその場で男子全員が上司から渡されたジェルを使ってオールバックにすることとなりました。

 

ボールペンを買いに徒歩で下山

服装が整ったあとは、大きな広間のような場所で研修開始。

同期は全員で25名ほどいたのですが、ここからそれぞれA~Eの各班に分かれて行動するようになります。

研修はまずは座学から。

ボールペンでノートをとるように言われます。

ですが、ここで問題発生。

僕も含めて同期何名かがボールペンを持っていなかったのです(※シャーペンや鉛筆は持っている)

すかさず、

「すいません!ボールペンを持っていません!」

と上司(=教官)に伝えます。

すると、一人の女性の上司が

「は?お前舐めてんのか?オラ?」

とすごんできます。

そして、

「お前、いますぐ山からおりて買ってこいやー!!」

という怒号が飛んできます。

カースト底辺の僕たちの答えはもちろん、

「はっ、はいーーーーっ!!承知いたしました!!」

です。

多分、後にも先にも女性からこのように恫喝(!?)されたのはこれが最初で最後だと思います。

表情も鬼のような形相でしたし、ぶち切れという表現がここまで似合うようなシチュエーションったらありません。

そして、僕と何名かの同期は一緒にふもとのコンビニまで徒歩で下山。

一緒にボールペンを買いに往復一時間の山道を歩くこととなるのです。

 

話したこともないオーナーへの手紙

そのあと、座学の研修は進んでいくのですが、夕食の前に上司から

「会社のオーナーへお礼の手紙を書きましょう!」

という提案で、新入社員全員が手紙を書くことになりました。

ですが、会社のオーナーと言われても入社式の時にちょっと挨拶をしにきたくらいですし、直接話をしたこともありません。

ぶっちゃけ、名前すらよく覚えていませんでした(笑)

そもそも何に対してお礼を言えばいいのかもよくわかりませんが、それでも上司の命令ですから、とにかくやらなければいけません。

配られた手紙の封筒と便箋に、先ほど買ってきたボールペンを使って歯の浮くような言葉を書いていきます。

「◯◯様のおかげでこうして社会人として...。本当にありがとうございます!!一生懸命会社のために貢献します。」

みたいな。

まあ、微塵にも思っていませんでしたけどね。

 

食事もできなければお風呂にも入れない

このオーナーへの手紙、何が大変だったのかというと、完成した後は上司のチェックが入るということ。

ちょっとでも書いているひらがなや漢字がおかしかったりすると、

「やりなおーーーーっし!!」

と、もう一度最初から手紙を書き直さなければいけません。

これがガチで厳格なルールで運用されているので、当然中にはずーーーーーっとやり直しをさせられる同期も出てきます(一緒に下山したA君はずっと書いていました)

そういう奴は、夕食の時間になっても手紙を書き続けなければいけませんし、20時のお風呂の時間になっても書き続けます。

食事もできなければお風呂も入れません。

鬼教官である上司から

「...頑張ったし、もういいぞ。飯を食え。」

なんて言葉は聞こえてくることはありません。

とにかく完成させるまでは絶対に妥協しません。

そのため、同期全員が手紙を書き終わったのは深夜1時!!(最後はもちろんA君。飯も風呂も抜きでした)

普通に考えて「バカじゃねーの?」って思いますが、これもまた新入社員研修のプログラムの一環です。

ここから得られるもの?

根性ですかね。。。

 

朝5時に起きてマラソン、そして社訓Again...

深夜どれくらい遅くても証券会社の朝は早いです。

研修中は例外なく朝5時起きです。

施設の部屋ですが、同期が男子と女子それぞれ二つの部屋に分かれて、大部屋で雑魚寝をするスタイル。

いわゆる、ド底辺の土方の社員寮以下の施設です。

5時に起きないやつがいると連帯責任になるので、朝が弱いやつなどに対しては「起きろー!」なんて言って起こさなければいけません。

全員が起きたあと、各班の班長が上司の部屋に行って日経新聞を受け取り、そして各メンバーに配布していきます。

そして、大急ぎで顔を洗って歯を磨いたら、今度は外にでます。

何をするかって?

そこから早朝マラソンをします。

距離は3kmほどなのでそこまで長い距離ではありませんが、学生気分が抜けきっていない新入社員にとって、朝5時起きからのマラソンは結構大変です。

マラソンが終了したら、今後は社訓です。

「またかよ~」

って思いますよね。

どんだけ社訓が好きなんだか。。。

全員で社訓を唱和したあと、ランダムで選ばれた新入社員一人が全員の前に出て社訓を叫びます。

もちろんカンペはありません。

全部暗記しておかなければいけないのです。

ここでも詰まったり噛んだりしたらやり直し。

上司からオッケーをもらうまで終わることはありません。

オッケーをもらったら、やっと施設に戻ることができ、待ちにまった朝食です。

研修は2週間だったのですが、この期間、朝はいつもマラソン→社訓というプログラムで進んでいきます。。。

 

 

まだまだ続きます

...今思い出しても中々すごい研修です。

さあ、次は感動の(!?)フィナーレ編になります。

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