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英語で一発逆転!田舎者でも外資系金融で働けたブログ

外資系金融で働きたい人、外資系金融に転職したい人、外資系金融に憧れている人、そんな人のために情報発信をするブログです。その他、英語に関することや雑記などあれこれ書いています。

就活が上手くいかないから起業?マジで地獄の始まりだよ?

こんなこと考えてます 仕事 就職活動

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就活がうまくいかない、面接で落ちまくっている、そんな風に詰まった状況になってくると、

「起業も一つの道だよな!?」

なんて思考に行きつく場合があります。

ネットで若者の起業について情報を探してみると、起業を勧める記事でわんさかでてきますから。

で、そういう記事を読んでいると起業したくなるんですよねー。

毎日満員電車に揺られて死んだ魚のような目をしている社畜よりも、もっとキラキラした”自分らしい生き方”ってあるよね!って。

大体そういう人って、アメリカのシリコンバレーのスタートアップの記事を読んで、イーロンマスクを崇拝しているんですよ。

若い!

就活が上手くいかないから起業するっていうのは、マジで地獄の始まりだよ?

ほんと絶対に止めた方がいい。

 

就活が上手くいかない人が起業してもダメでしょ!?

そもそも、就活が上手くいかない人が起業しても上手くいく可能性が圧倒的に少ないからね。

多分、0.00001%くらい。

自分もそうでしたけど、就活が上手くいかないということは、

  • 学歴がショボい
  • 資格がショボい
  • 人に語れる体験がショボい
  • 面接でうまく受け答えができない(=コミュニケーション能力がショボい)

このどれかの理由に当てはまるんです。

つまり、他の人と相対的に比較した時に、圧倒的に「死ぬ気で頑張った経験」が少ないってこと。

こういう人が起業しても上手くいくかな?

個人的には絶対に上手くいかないと思うわ。

なぜなら、起業(=会社を経営)するということは、例えて言うならフルマラソンをしながら大学の論文を書くようなもの。

これまで頑張った経験が圧倒的に少ない無い人が、起業したからといって急に頑張れる人間になるかといったら結構難しいと思いますよ。

しかも、起業したら社長になるわけですから、誰も自分のスケジュールを決めてくれないし、全ての管理は自分自身がやらなければいけません。

自由と言えば自由なんだけど、そこには「責任」も伴うわけで、自由だからと言って毎日朝10時に起きてのんびりカフェでブログ記事なんて書けないよね。

そのコーヒー代、どうやって稼ぐの?みたいな。

そこには圧倒的に厳しい自己管理が要求されるんですけど、そもそも社会に出て組織の中で管理されたことがない人が自分を管理する方法なんてわからないよね。

体験していないんだから。

 

成功する人なんてほんと一部だという現実

ネットの記事や本なんかでは、学生からそのまま起業して成功した人のストーリーがたくさんあります。

そういうのを見るとモチベーションが上がりますし、

「俺もいけんじゃね?」

って気持ちになってきます。

でも、そこで勘違いしてはいけないのが、それはその人だから成功したのであって、自分が同じ方法論を取っても成功するわけではないということ。

そして、その影には何万人という数の悲惨で情けない失敗をした人間がいるということ。

ここをちゃんと理解していない人が多いんです。

実際、失敗している人って世の中にたくさんいますよ?

みんなそういうことは語らないだけ。

世間に語れないんですよ、恥ずかしくて、情けなくて。

学歴が優秀?

経歴がすごい?

人脈がやばい?

そういう人でもガチで失敗するのが起業の怖いところなんですって。

僕が一緒に働いてきた外資系金融の圧倒的に優秀な先輩方の中にも起業に挑戦した人っていましたけど、結局またサラリーマンに戻りましたからね。

学生から起業して成功するような人って、正直化け物。

そんな化け物のような人と自分を同一視しちゃダメ。

自分の立ち位置や今持っている能力・武器について客観的な分析・評価をすることも大事ですよ。

 

誰も助けてはくれないよ?

起業を安易に勧める人ってネット上にたくさんいます。

中には、起業をサポートすることを商売にしている人もいます。

色んなビジネスの形があるので否定はしませんけど、そういう人たちに対しては正直僕は良い感情はもっていません。

これまで色んな起業サポートをしている人やコンサルタントに会ったことがありますよ。

本当に苦しくなってどうしようもなくて、「最後の助け舟」のような形で相談しました。

でもね、あいつらって結局何の責任も負わないからね?

言いたいことだけ言って、時にはバカにしたような話し方をしてきて、ビジネスの実世界で到底通用しない綺麗な理論を展開。

で、言いたいことを言ったあとはスッキリしてドヤ顔で帰っていく。

これが起業サポートのコンサルってやつですよ。

まあ、これは僕が昔利益も出ないようなクソみたいなビジネスをやっていたので仕方のない部分もありますけど、何が言いたいのかというと、結局周りはあれこれいうけど、最後は自分で決めて、自分で責任を負わなきゃいけないってこと。

周りは言いたいことは言うけど助けてはくれないんです。

起業の世界って、外から見ている分にはなんだか楽しそうで、助けてくれる仲間もいそうですけど、それは幻想ですからね。

みんな自分の足で立つことで精いっぱいなのに、誰が他の人がこけたからといってわざわざ起こしてくれるんですか?

そもそも自分の足で立てねーならわざわざ起業の世界に来るなよ?ですよ。

起業サポートしている奴は、起業させたら終わり(※中には良い人もいるんでしょうけど、僕があった人の中でそういう人はいなかったですわ。。。)

留学エージェントみたいなもんですよ。

依存するととんでもないことになります。

 

起業してもいいけど出口は作っておけよ?

ってことで、とんでもなくネガティブなことをつらつらと書いてしまいました。

でも、なんでこんなことを書くのかというと、安易な起業は辛いだけっていうことを伝えたかったからです。

それでも本当に起業したいという強い気持ちを持っているのなら、ちゃんと出口だけはしっかりと確保しておきましょう。

具体的に言うなら、一年やってみて利益が出なかった場合はどうするのか、想定していた顧客数を獲得できなかったらどうするのかなど、徹底の意思決定をすべきラインというのを明確にしておくってこと。

ダラダラやってしまうと金と時間の無駄。

やり直しができるときにやっておかないと、ガチで悲惨な人生を送ってしまうリスクが高くなってしまいます。

ここはアメリカではなく日本なんですから、そのルールに基づいて勝負していかないと。

撤退は恥ずかしいことじゃありません。

またもう一度チャレンジしたらいいだけなんですから。

でも、ここをちゃんと教えている人ってほんと少ないですよね。

「起業?やっちゃえ!」っていう人ばっか。

 

最後に:安易な起業は止めておけ

ほんとね、起業すると想定外のことばかり起こりますよ。

信じていた人がどうしようもない人でウソついて金をパクってきたとか、クソみたいな案件・商材をつかまされたとかね。

誰が言ったかわかりませんけど、ほんと戦場。

周りの人間が「生きるか、死ぬか」という状態で、持てる能力全てを総動員させて向かってきますから。

就活が上手くいかない、しかも社会人経験のない人間がそんな戦場にポンって飛び出して一体何ができると思います?

無課金ユーザーでは課金ユーザーに勝てないんですよ。

なので、安易に起業の道を進むのは止めておきましょう。

自分が本当にすごい化け物のような人材だったら構わないですよ?

ガンガンお金を稼いで、IPOでもやったらいいと思うわ。

でも、この記事を読んでいる時点でそうじゃないでしょ?

まずは自分の能力を客観的に理解して、目の前の困難としっかり向き合うこと。

これが今やるべきことなんだと僕は思いますね。

 

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