英語で一発逆転!田舎者でも外資系金融で働けたブログ

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Give and Take(ギブアンドテイク)という考え方は良好な人間関係を構築するのに役立つのか?

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良好な人間関係を構築するために必要な考え方として

「Give and Take(ギブアンドテイク)」

という考え方があるけど、最近その考え方って違うんじゃないか?って思うようになってきました。

というのも、Takeっていう英語は「取る」という意味があって、Give and Takeを直訳すると、

「与えて取る」

になるわけです。

でも、これってよく考えたら結構乱暴な表現なわけですよ。

だって、GIve(ギブ)した後にTake(取る)するわけですから、相手からすれば

「最初は与えておいて、結局最後には取っちゃうのね、あんたって人は!!」

ってなりませんかね?

果たしてそのような行動が良好な人間関係を構築するのに役立つのでしょうか。

 

Give and Takeは甘え

Give and Takeって、その言葉のとおり、考え方の根底に

「与えたら取ってもいい」

という思想があるんですよ。

だから、Giveする側には

「これだけしてやったんだから、これだけしてもらって当然!!」

みたいな、そういう一方的な甘えみたいな考えが無意識に生まれてしまっているんですよ。

いわば、”貸し”と”借り”を自ら作り出して、Giveしたこちらに貸しがあるんだからと相手に対して優位に立つ戦法なんです。

あざといといえばあざとい。

賢いといえば賢い。

でも、果たしてこれでフェアな人間関係なんて構築できるんでしょうか?

なんか違うと思いません?

 

器の小さな人のGive and Take

Give and Takeという考えって、相手に対して

「◯◯をしてやったんだ!!」

という”貸し”を上手に使ってマウンティングをするような方法。

でも、これは相手に対して「いつその借りを返してくれるのかな~♪」なんて勝手に期待するひとりよがりな行為なんです。

で、その見返りがなければ、

「あいつは◯◯をしてやったのに失礼なやつだ!!」

と逆ギレ。

ほんと、しょうもない。

そこで自分の器の小ささがバレるわけなんです。

なーんだ、結局は見返りを求めて親切にしていたのね、と。

それなら最初からGiveするなよって。

 

僕が考えた新しい言葉

普段、何気なく使っているGive and Takeって言葉。

よく考えてみると結構わがままでひとりよがりな言葉なんです。

だから、根本的に変える必要があるのです。

そこで僕が考えた言葉が、

Give and Given(与えて、与えられる)

という言葉。

与えた者には与えられる、という意味ですね。

与えたら、それを利用して相手から取るんじゃない。

相手から与えられるのを待つんです。

自分が相手に対してやってあげた行為。

それに対して相手がどう思うか、どう行動に出るのか、それは相手のさじ加減なんですから。

こっちでコントロールできるものではありませんし、コントロールするものでもありません。

自分が本当に相手に対して本当に真摯にGiveをすれば、必ずGivenされるもの。

その気持ちや精神というのは必ず相手に響きますし、そういう人と長くお付き合いを擦ればいいと思います。

もしGivenされなかったら?

それはそれでいいじゃないですか。

自分がやりたくてGiveしたんですから。

 

最後に

”貸し”を免罪符にして見返りを求める行為は粋じゃない。

それって罪悪感につけこむただの親切の押し売りなんですよ。

いつの間にか、自分が薄っぺらいGive and Takeの考えに陥った行動をしていないか?

改めて気を付けたいものですね。