英語で一発逆転!田舎者でも外資系金融で働けたブログ

外資系金融で働きたい人、外資系金融に転職したい人、外資系金融に憧れている人、そんな人のために情報発信をするブログです。その他、英語に関することや雑記などあれこれ書いています。

【キャリア】忘れてはいけない外資系金融業界に転職するリスクとは?

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こんにちは。

「英語で一発逆転!田舎者でも外資系金融で働けたブログ」を運営するMASAです。

多くの転職者を惹きつけてやまない憧れの外資系金融業界ですが、そこにはリスクがあるということも忘れてはいけません。

僕はこれまで三社の外資系金融機関を渡り歩きましたが、外資系金融に勤務して良かったと思うこともあれば、「外資系金融のここがちょっとしんどいな~。。。」と思うこともありました。それは、一社ではなく三社という複数の企業での経験があるからこそ分かったことなのかもしれません。

転職活動を成功させることは、より精度が高く、信用できる情報を手に入れること。これに尽きます。今後、外資系金融業界に転職を考えている人のためにも「外資系金融業界に転職することによって経験するかもしれないリスク」について解説をしてみたいと思います。

是非とも参考にしてみてくださいね!

 

忘れてはいけない外資系金融業界に転職するリスクとは?

激務というリスク

勤務する金融機関のカルチャー、配属される部門や役職にもよりますが、外資系金融業界の仕事は激務であることが一般的です。僕が実際に経験したケースであれば、一週間連続で帰宅時間が朝の4時ということがありました。オペレーション部門でこのような勤務状態ですから、若くても年収1,000万円は軽く狙えるような投資銀行部門(IBD)であれば、それをさらに上回る激務が待っています。

外資系金融への転職を考えている人は、このような激務でも耐えることができる基礎体力を持っているかどうか、しっかり考えてから転職活動をするべきだと思います。実際にブログ記事や書籍などで「激務だよー!」って書いてあっても、「まあ、なんとかなるさ!」とか「一日4時間も寝れたら十分じゃん?」って思う人もいると思います。ですが、実際に自分で体験してみると、そのしんどさは想像をはるかに超えます。

金融業という世界が持つ独特の緊張感、上司やクライアントからのプレッシャー、猛烈な勢いで増え続けるInbox内のメール。毎日休むことなく(休日も出社するケースが大半ですので。。。)これらと対峙しなくてはいけません。例えて言うなら、

毎日受験勉強をしながら、マラソン大会の予行練習をしている。

そんな職場が外資系金融になります。

仕事が好きな人であれば常にランナーズハイの気持ちいい状態なので最高の職場かもしれませんが、肉体的、精神的に弱い人にとってはリスキーな職場でもあると言えるかもしれません。

▼詳しい体験談はコチラ

blog.inakano-masa.com

 

上司が絶対というリスク

このブログで何度も書いていますが、外資系金融では上司が絶対的存在であって、口答えや意見は反抗分子として目をつけられる可能性があります。一度目をつけられると、何かあったときに簡単にクビやリストラ対象とされるので要注意。ですので、上司に対する返事は常に「Yes!!」。それ以外のセリフを言う機会というのはあまりないかもしれません。

そのため、例え夜中であったとしても、上司から「これやっておいて!」と言われたら対応しなくてはいけないこともあります。もちろん、できなかった場合は猛烈に叱責されます。例えばですが、日本だと努力しても時間的な制約などで提出が遅れた場合、少しくらい容赦してくれる「情(じょう)」が多少あるとは思うのですが、そんなものはありません。

感情?金融の職場では結果が全て。そんなものが介在する余地はありません。ある意味フェアなのですが、非常にクールで冷たい印象を受ける人もいるかもしれません。

ですので、「外資系企業って風通しがいいよね!」「フランクで和気あいあいとした職場!」どこかそういうイメージのある外資系企業ですが、外資系金融に限っては当てはまらないと思います。風通しがいいのはあくまでも上司から見た場合、ということは覚えておきましょう。これは、僕が勤務した三社すべてにおいてそうでした。

 

仕事の進め方に馴染めないリスク

外資系金融業界の仕事の進め方は独特です。例えば、メールベースで仕事を進める形などは僕も最初は面食らいました。外資系金融の職場では、とにかく何でもかんでもメールに落とし込んでエビデンスを取るんですよね。電話で話したあとも、文書で残すためにメールしますし、他の部門と立ち話をして何かを決めたらメールを書く。対面でのコミュニケーションを好む人には無機質なコミュニケーションに見える可能性があります。

また、メールにも色んな目に見えないルールがあって、誰をCCに入れるとか、文面はこうしろとか、海外の大学を出た優秀なビジネスパーソンたちが真剣に議論するんですよね。「マイクはCCいれておきましょう!」「いや、あいつは役に立たないから、ジョンだよ!」みたいな会話で何分も議論したりとか。

外から見たら滑稽で、

正直どうでもよくね?

とは思うのですが、中の人間からすれば真剣です。なぜなら、CCに入れないと「何やってんだ!俺もいれておけ!!!」と激高する人もいるからです。外国人の上司やキーパーソンのへそを曲げるとそれはそれは面倒なことになりますから、メール一本打つだけでも時間をかけて宛先・CCを吟味する必要があるのです。

しょうもないことも真剣に。

外資系金融の面倒なところです。

 

裁量を持って仕事を進められないリスク

外資系金融の社内にまた別のヒエラルキーが存在します。それは世界中の支店の間に広がるヒエラルキーです。

外資系金融は東京にオフィスを持つことが一般的で、その扱いは「東京支店(Tokyo Branch)」という形をとる場合が多いのですが、グローバルにオフィスを持つ外資系金融企業からすれば、いくら東京支店とは言ってもただの支店の一つ。ニューヨークやロンドンにもオフィスがあれば、シンガポールや上海にもオフィスがあります。

正直、アジアの中における東京のプレゼンスというのは”イマイチ”で、むしろシンガポールの方が存在感がある場合が多く、アジアにおいてはリージョナルヘッドオフィスの機能はシンガポールが担うような立ち位置のケースがあります。そうなると、本店における東京の案件の優先順位は相対的に下の方となるのです。

あくまでも東京支店はヒエラルキーの下の方

ですので、裁量を与えられて自分たちで能動的に仕事をするというよりは、リージョナルヘッドオフィスを通して本店にお伺いを立てながら、日本のクライアントとの橋渡しをする役目、という意味合いの方が強いです。具体的に言うと、バリバリ仕事をする、というよりは、本店様に「あ、お忙しいところ、いつもすいやせん!ええ、ええ、そうですよねー!でも、そこをなんとか、、、。お願いしますよ~~~。....へへへ。いっつもすいやせんねー!!」なんてへりくだりながら仕事を進めるイメージですね。合わない人には辛い仕事かもしれません。(※これはあくまでも僕が勤務した三社での経験になりますので、他の外資系金融の場合は違うのかもしれません)

 

まとめ

以上、忘れてはいけない外資系金融業界に転職するリスクとなります。

いかがでしたでしょうか?

外資系金融というのは非常に独特の業界ですので、異業種からの転職の場合は色々と面食らい場面が多いかもしれません。ですが、それ以上にエキサイティングな職場であることは間違いありませんし、少なくともキャリア形成上においては大きくプラスに働く職場であると言えます。

今後、さらなるキャリアアップを目指すのであれば、外資系金融業界は一度は経験しておいて損はないでしょう。なお、機会があればビズリーチのようなハイクラス向けの転職サイトに登録しておき、こまめに求人案件をチェックしておくと優良求人案件と出会うことができるのでオススメです。

ぜひお試しください!!

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