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MBA留学生が起業をしても失敗してしまう理由とは?

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MBAを取得して起業する。

そのようなキャリアパスを考えている人はたくさんいますが、実際にMBAを取得してから起業してもうまくいくケースというのは、僕が見ている限りですが稀であるように思います。

今回の記事では、僕の体験をベースに「MBA留学生が起業しても失敗してしまう理由」について書いてみたいと思います。

今後起業を目指すMBA留学生の方、ぜひ参考にしてくださいね!

 

MBAは小規模ベンチャーの経営に関する学びが少ない?

MBAで学ぶ理論や経営手法、モデルケースなどは一般的にグローバル大企業がベースとなっていることが多く、ベンチャーを立ち上げる上で必要な知識や学びというものは物足りなかったように思います。

実際、ベンチャー企業というのは「ヒト・モノ・カネ」の全てのリソースが圧倒的に不足している組織であり、どのように魅力的な事業をプランニングしていくのか?投資家はどのようにして探すのか?優秀な起業仲間をどのようにして見つけていくのか?などの情報の方が必要ですし、これからベンチャー企業を立ち上げようと思っている人であれば、このような情報の方に価値を感じるでしょう。

そのため、実際にMBAホルダーが起業してみると、

「あれ?MBAで勉強していたことが役に立たないな。。。」

と感じることがありますし、

「MBAに行かずにベンチャー企業で働いていた方がよっぽど勉強になった。」

と思う人も少なからず存在します。

 

想像するよりも泥臭いベンチャー企業の環境

これは、MBAホルダーが「頭でっかち」と揶揄されることと関係があるのですが、やはりベンチャー企業で求められている知識とMBAで勉強する知識との間には少なからず乖離が存在します。MBAで学ぶケーススタディは非常に面白く、知的好奇心をくすぐるようなものが多いのですが、実際のビジネスの場はそのようなケーススタディよりも泥臭く、そして、想定通りには物事は進まないことが当たり前の世界です。

ベンチャーを立ち上げたけど、サービスが思っていた以上にスケールしない、資金が底をつきそうになってきた、創業メンバーとの確執が表面化してきた、社内で横領事件が起こった、なんてことは当たり前のことで、ベンチャー企業を運営していくためにはタフであることが求められます。

 

時には力も必要である

これらの泥臭い問題を解決するためには、MBA的な「賢い」という要素だけではなく、パワープレイに持ち込んで力を持ってして強引に解決をしなければいけないようなことも多々あります。

特に、人間関係に関するトラブルや金銭面によるトラブルなどは典型的で、口先だけの理想論や知識で立ち向かっても事態が一向に解決しない場合が多く、経営者自身が人間的魅力、コネクション、独創的な考え方など、持っている力をフルに駆使して立ち向かう必要があります。ベンチャー企業を運営し続けていくためには、ある意味「こいつの考え方はマジでぶっとんでる...」的な視点からのアプローチが必要なのです。

 

MBAでは実際の経営のノウハウは身につかない

MBAで学ぶような理論やアプローチは「泥の付いていない野菜」のようなものであると言われることもあります。ある意味、それは正解で、学校という場でリスクを背負わずに授業の枠組みの中で意思決定をしている以上、どれだけケーススタディやロールプレイングを経験したとしても、それは畳の上の水泳。中小企業を5年経験している経営者に勝てるほどの学びがあるとはいえませんし、実際、田舎の中小企業の社長のほうがMBAホルダーよりも知識や経験を有していることは珍しくありません。

MBAを取得して起業する。

このキャリアパス自体は素晴らしいことですが、MBAで学ぶこと全てが起業に必要なエッセンスであるとは限らないことは覚えておきましょう。

 

まとめ

以上、MBA留学生が起業をしても失敗してしまう理由について書いてみました。いかがでしたでしょうか?

なぜ、このような記事を書いたのかというと、僕も今から5年ほど前に起業したのですが、MBA的なアプローチや考え方というのは実際のベンチャー企業運営にとってあまり役に立たないと自分自身で体験したからです。リーダーシップ論、マーケティング、マネジメントにファイナンス。様々な科目をそれなりに高い成績でMBAを卒業しましたけど、やっぱり実際のビジネスの場はそれらの「知識」だけでは上手くいかないことが多かったです。

結論を言えば、高い学費と長い期間を経て取得したMBAですが、外資系金融やコンサルとして働くぶんには最高の資格だとしても、ベンチャー企業の運営に関しては少し物足りないカリキュラムだったのかなと思います。実際、MBAを持っていなければ外資系金融やコンサルで働くことは難しいですが、MBAを持っていなくても社長にはなることはできます。MBAに対して支払うコストや時間を考えれば、以下のような書籍で勉強しておく方がよっぽどリーズナブルで実践的かと今は思います。

>>世界一シビアな「社長力」養成講座

>>億万長者の不況に強いビジネス戦略

なお、これはあくまでも僕が在籍していたMBAでの話であり、全てのMBAが同じようなカリキュラムであるとは限りません。実際、起業にフォーカスをおいたMBAもあるでしょうし、そういったコースが充実しているMBAもあるでしょう。

これからMBA留学を考えている人は、自分が学べることをしっかりと学べるMBAコースであるかどうか、そこをしっかりと見極めてから留学をすることをオススメします。

では、今回の記事は以上になります。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

 

>>海外MBA

 

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